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仕事内容

トータルパックプロデュース事業

医学は日々進歩しています。医学が進歩すれば、私たちは良い治療を受けられるのでしょうか?
そうではありません。医学の進歩に、病院の設備が追いつかなければ、最新の治療を受けることができません。

「患者さんに最新の治療を受けてもらいたい」
「病気を治してあげたい」

そういった医師・看護師の方のために、古い病院を建替えたり、最新の医療機器を調達したり整備したりしているのが、私たちの仕事です。
また開業をされる医師の方や、新しく病院を作る際にも、市場調査やコンサルティングなど、最初の段階から、お手伝いしていきます。

私たちは、そんな病院の新築・移転・増改築(リモデル)の企画から運営まで、一括してサポートする事業をトータルパックプロデュース事業(略称:TPP)と呼んでいます。

病院開設までの流れ

病院の新築・移転・増改築(リモデル)の企画から
運営まで、一括してサポート。 

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営業の仕事

医療機関の中で医療機器は医療行為の質に直接的に結びつく重要な部分です。では機械が古くなったから買い替えよう、と簡単に買い替えられるかというと違います。何億という機械を購入すること、その機械を置く部屋を整えることは病院にとっても非常に大きな決断になります。
私たちの暮らしの中で当たり前のように存在している病院ですが、病院のお金は決して無限ではありません。病院は個々の病院ごとに診療代金を決めることはできません。医療行為ごとの診療代金は国によって定められています。なので今、経営難でなくなってしまう病院も出てきています。
そんな病院のために、経営や長期的な視線を持って医療機器の購入や病院の建て替えの提案が必要となります。数多い医療機器の商品知識も当然必要ですが、絶えず地域の患者様、医師、看護師の立場に立って、その医療機関にとって、今は何が必要なのか、将来は何が必要なのかを考えて、営業活動を進めないといけません。大変な仕事ではありますが、医療の土台を整えて、生命を守るという大切なミッションのもと、やりがいのある仕事です。

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コンサルタントの仕事

医療機関の新築・移転・増改築(リモデル)の際、自社だけで全てができるかというとそうではありません。建物の設計を行う設計会社・ゼネコン、実際の医療機器を揃える為の医療設備・医療機器メーカーや商社、病院運営の為のシステムを作るIT・システム会社、そして実際に現場で働かれる医師・看護師・職員まで様々な方とやりとりを行い1つの病院を作り上げます。
医療機器もただ部屋の中に置けば良いのではありません。医師や看護師の利便性・動線までも考えた配置でないと効率が悪くなり迅速な治療ができない上に、緊急時や災害時に対応できません。
このように、コンサルタントの仕事は病院を作り上げる各過程において、患者様が治療をうけやすいよう、医師、看護師が働きやすいように医療環境を整えていくのが仕事です。それには、病院を経営するために必要な諸々の行政手続きや完成後の経営に関する相談まで、様々な業務にも関わっていきます。

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技術サービスの仕事

医療機器が正確に動いて、初めて正しい診断や治療ができることは言うまでもありません。医療の最前線が24時間正常に機能するために、導入した医療機器の保守・管理のメンテナンス業務も重要な役割を果たします。
いつ何時、何が起こるか予測できない医療現場で、医療機器は絶えず、安全かつ確実に治療を行える状態にしておくために、定期的な保守点検サービスを行い、医療機器操作・維持管理に関する技術指導なども含めた幅広いサポートが必要です。また突発的な故障が発生すれば、素早く対応して、いち早く治療ができるよう修理しないといけません。医師を含めた医療従事者が、毎日安心して患者さんを治療してもらうために、とても大切な仕事です。

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